2021.12.27
お知らせ
子どもロケット体験教室
12月12日、合志市の楓の森小中学校のグラウンドに41人の子どもたちとその家族が集まり、41機のロケットが空高く飛びました。
この取り組みは、熊本県内で「くらしのドクター」事業を展開する九州電設株式会社(代表取締役社長:川内 省三)が企画したもので地域の次世代を担う子どもたちへの教育を目的にロケット教室を開催しました。
子供たちは、下町ロケットのモデルになり、ロケット教室を監修している植松努さんの講演映像を視聴後、友達や家族と協力しながら自らの手でロケットを製作しました。
受付の様子
小さくても構造は本物と同じ。力を合わせて作っていきます。
製作したロケットは、一見オモチャのようですが、 本物のロケットとほぼ同じ機体の構造と、本物のロケットエ ンジンを載せて約40mの上空を飛ぶことができます。
高く飛んだロケットはパラシュートを開いてゆっくり戻ってきます。
完成まであと少し!思い思いに好みの色付けを施します。
いよいよ打ち上げ!
- <参加者の声>
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- 本当にロケットが飛ぶのかドキドキしていましたが、想像以上に高く飛んで驚きました。
コロナ禍で家族の良い思い出になりました。(参加者の家族) - 先生のはなしがよかった。つくるのがたのしかった。またつくりたいと思った。(7歳)
- 本当にロケットが飛ぶのかドキドキしていましたが、想像以上に高く飛んで驚きました。
ロケット教室は、誰もが憧れる宇宙をテーマに、「できないと思ったことができるようになる」、「やったことないこ とをやってみる」の繰り返しで、小さな自信を増やしていく場になっています。
- <企画した九州電設からのコメント>
- 今回は、多くの子どもたちに集まってもらい、科学や技術に触れてもらう機会を作れたこと、コロナ禍で我慢が続く子どもたちに刺激的な体験を提供することができて、本当にうれしかったです。弊社では引き続き、学校・行政、家庭、企業が協力して次世代の青少年育成に努めてまいります。
ロケットには、夢が詰まっています。
心が動く、興奮の一瞬があります。喜怒哀楽を素直に表現できる一瞬があります。
自信を増やし、未来に向けて前に進むエンジンをくれます。私たちと一緒にロケットを飛ばしましょう!
今後、弊社では定期的にロケット教室を開催していきます。
ボランティアの運営スタッフも募集しております。
依頼を頂ければ、子ども会や地域、学校のイベントとしての開催も可能です。
- 《本イベントに関するお問い合わせ先》
- 九州電設株式会社
熊本県熊本市東区石原三丁目6番13号
URL:https://www.kec43.co.jp/
TEL:090-7446-1616
e-mail: hiroki4181616@gmail.com